夜の匂い
元気ですかぁーっ
企画室パパです。
この季節、夜道を歩いていると見ることができるものがあります。
真夜中に開花し、明け方には散ってしまう切なく、儚い花
しかも、咲き誇っている間はなんともいえない芳香を漂わせる妖艶な花
僕の中でこの花と同じようなイメージの花をもうひとつ
ちょっとわかりにくいかも知れませんが、夜香木です。
この花もあま~い香りを漂わせ、朝には花は閉じてしまいます。
幼い頃、好奇心から、家人の目を盗んで夜こっそり外に出ると、どこからともなく妖しい香りが漂ってきて、ドキドキした事を思い出します。
昼間にもう一度同じ場所に行っても、その香りは無く、とっても不思議でした。
“夜”というものが、不思議で、妖しくて、でも心魅かれるものでした。
夜型生活の今でも“夜”と“妖艶な香り”が大好きです(笑)
特にさがり花のど派手なヴィジュアルとあまり上品とは言えない香りは何故か僕を虜にしてしまいます。
僕のホームタウン桜坂みたいなものでしょうか?(笑)
書を持って夜の町へ出よう
さあ、今日もまた 夜がやって来ます。
ドキドキを探しに街へ出ませんか?